読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

嫌われる勇気

私が、自分自身で変えた方が良いところ、変わったら生きるのが楽になるところは、「自分に対する完璧主義をやめること=人に嫌われる勇気を持つこと」だ。アドラーの著書がベストセラーになったのは有名な話。当時、確か入社した年だったかな、職場からの帰りに、駅の本屋でふとタイトルが目に付き、当時の自分にピッタリだと思い即購入した。すぐに読んでもう売ってしまったが、当時は家族について悩んでいたので、「家族から嫌われる勇気」を求めて、本を手に取ったのだと思う。人の悩みはほぼすべて人間関係の悩みで、他人の問題に口を挟んでしまうことでイライラしたりストレスがたまってしまう。自分の問題と他者の問題との分離を図るのが重要だ。というのが1番よく覚えている内容だ。

現在の私が求めている勇気は、「周囲から嫌われる勇気」。私は、周囲から嫌われることを非常に恐れている。誰からも嫌われたくない。みんなに認めてほしいのだ。これは普通に考えれば不可能だ。ビルゲイツ、スティーブジョブズ孫正義、くらいしかいないのではないか。しかしながら、もし万が一にでも嫌われてしまったら、悪いのは自分で、その人との関係はもう修復不可能。一生嫌われ続けるのだと考えてしまう。そして、誰かから嫌いの対象になった自分は、生きる価値のないダメな人間関係なんだと思ってしまう。極端なのはもちろん承知の上だが、分かっていても、嫌われる恐怖や役立たずの人間だと思われる恐怖でビクビクしてしまう。

嫌われたくないから、嫌われるような、低評価を受けるような状況を避ける傾向にある。人から注目を浴びる状況を避ける。苦手な人のいそうな場所を避ける。回避的になる自分も嫌いで、なんとか自分を保つために、無理しなくてもいいんだよ、と自分を正当化させる。でも本心ではダメな自分を正当化できない。認めてあげられない。失敗したり恥をかいた過去を過大評価し、自分への称賛を過小評価する。

 

「他人がこわい」という本によると、やはり私は社会不安障害(または社交不安障害)に違いない。軽度かもなので治療が必要か分からないが、私本人が過度の不安によって、日々生き辛さを感じていて、治したいと思っているのであれば、それは治療するに値するはずだ。(本にもそう書いてある)社会不安障害専門の病院に行ってみようか…。若しくは、セルフでやってみようか…。どちらにせよ、復職までに何か行動に起こしてみたい。