子育て奮闘記⑤

4ヶ月目〜5ヶ月目

・身長65〜67
・体重6900〜7600

・授乳中に周囲が気になるみたいで多々中断する(お腹膨れたら微笑む)

・夜の授乳は未だに2時間おきくらい(トホホ…)
・手に持ったガラガラをよく振ります

・ガラガラを反対の手に持ち替えます

・ミトンを自分で外します

・靴下も自分で外します

・足をVの字に上に伸ばします

・両腕を振り回して構ってアピール凄いです

・メリーを引っ張って倒します

・気付くと寝返りばかり

・寝返りは両周り自由自在!

・うつ伏せでかなりの時間を過ごします

・うつ伏せでお尻を持ち上げ、ずりばい間近?!

・テレビを意識して見ている気がします

 

セルリアンタワーへ行ってきました!結婚1周年記念礼拝でした。結婚式以来でしたが、やっぱり綺麗なチャペル…☆あそこで挙げて良かったな。あの頃はともくんはお腹の中にいたね。ともくんの存在を知って数週間の挙式でした。それを思うと今の生活が未だに不思議な感じ…。本当にすごいことだなぁ。他にも赤ちゃんいたけど、ともくんは特に牧師さんに可愛がられていました♡笑 この日の写真がきっと来年の年賀状かな?ぜひ毎年参加して、1年を振り返り感謝する日にできたら良いなと思います。セルリアンに決めたことも、とても素敵な御縁だな、と思います。

 

区の育児学級で離乳食の勉強をしてきました。4ヶ月目で行ったのは少々早すぎたかな?ともくんもぐずってたし、まだまだ先な気分でいたので、なんだか集中できなかった(笑)5ヶ月間近になった今になって、ようやく本格的に離乳食の勉強を始めて、面倒くさそうで…ううう…頑張らなきゃ。最近ともくんはパパママの食事を見てヨダレ垂らすので、そろそろかなー。成長を実感しますね。この1ヶ月は本当によく動くようになりました。手も足も激しく動かし、指も器用に玩具を持つし、引っ張ったり叩いたり蹴ったり……すべてもの凄くパワフルです。この先大丈夫かな?私のエネルギーもつかな…?(笑)と少々心配にもなりますが、表情がさらに豊かになり、可愛さがどんどん増していきます。

 

お義母さんが退院時以来のお手伝いに来てくれました。もう4か月くらい経っているから、ムービーで見ているとはいえ、ともくんの成長ぶりに驚かれただろうなー。とても可愛がって頂いて、本当に有難いです。平日も丸2日間お世話して頂いたので、私は健康診断やら面談やら自分の時間を過ごせました。子供がいると本当に自分の時間はとれない…けれど、子育てしながらも考えなくてはならないこと、やらねばならないことはあるわけで、周囲の助けがあってこそできるんだなーと実感しました。友人の結婚式に参加するのだって、旦那さんが協力的だからできることなんだな。周囲への感謝を常に忘れずにいたいと思う今日この頃です。

 

あっという間に今年も年の瀬。ともくんも生後半年に向かっています。育休も早くて残り3ヶ月!!!え!なんと!!!寂しい!!!(泣) 似たような毎日が続いていますが、ちゃんと月日は過ぎていっているんですね。当たり前のことなんだけど。もうちょっと自覚持とう、と今書いていて思いました。次の奮闘記はどんなことを書いているのかな…?楽しみでもあり寂しくもあり…とりあえず今回はこの辺で。次回へ続く。

復職面談を終えて

復職面談を終えた。

 

なんとか言いたいことは言えたような気がする。

 

パパやカウンセラーさんのアドバイスのおかげ。

 

でも、伝わってるのかな。

 

なんか、言いづらいことって、かなり回りくどい言い方になっちゃう。だって申し訳なさすぎるんだもん…クッション言葉を挟みまくって、もしかしたら相手はそれを聞くだけでイライラしてるかもしれないけれど…

 

2対1というのも緊張したし、お二方ともかなり年齢違うし、男性だというのも緊張したし、初対面というのも緊張したし…いつものように声は震えて小さくか細くなり、伏し目がちで、背中は丸まり、涙がこぼれ落ちそうになるのを必死で堪えながら、面談を終えた。

恥ずかしい。情けない。みっともない。成長がない。大人気ない。レベルが低い。親にまでなったのに。いつまでも新人ヅラ。若手ヅラ。自分のことをそう卑下してしまう。

 

今日は、家を出てからずっと緊張しっぱなしだった。不安で動悸がとまらず、集中力や注意力も散漫になる。いつも通り歩いているのに、何かに躓く。落ち着こうとすればするほど落ち着かない。それでも傍から見ると、私は落ち着いてるように見えるのかもしれない…それもなんか哀しいな…。本人の頭の中は今にも爆発しそうなのだ。面談を終えたら終えたで、今度は頭の中がふわふわする。雲の中にいるような、ぼーっとして、夢のような。たった30分の面談なのに異常に疲れていて、無意識のように足を動かして家路に着く。ベッドに倒れ込む。

 

これが私の標準装備だ。他の人ってどうなの?普通の人ってどうなの?やっぱり私ってオカシイの?

私の人生では、こういうことはよく起こる。私にとっての緊張する場面を迎えた時は、毎回こうなる。こういう自分を好きになれない。本によると、こういうのは治そうとしても完全には治らないらしい。治る治らないという次元の話ではなくて、自分がそういう状態になるのを受け入れられるか、受け入れられないか、という話らしい。受け入れることができた時、「ああ…、いつものように緊張してるけど、これはいつも通りだ。別にそこまで気にすることもない。とりあえずやってみよう。」そう思えるようになった時に、不安症は治っていることになるのだと思う。自分で自分の緊張が気にならなくなり、声の震えも気にならないし、相手に対する申し訳なさ後ろめたさも過剰でなくなる。ああ………そうなればいいな。

私、今日はお疲れ様。ほんとにほんとに、お疲れ様。

嫌われる勇気

私が、自分自身で変えた方が良いところ、変わったら生きるのが楽になるところは、「自分に対する完璧主義をやめること=人に嫌われる勇気を持つこと」だ。アドラーの著書がベストセラーになったのは有名な話。当時、確か入社した年だったかな、職場からの帰りに、駅の本屋でふとタイトルが目に付き、当時の自分にピッタリだと思い即購入した。すぐに読んでもう売ってしまったが、当時は家族について悩んでいたので、「家族から嫌われる勇気」を求めて、本を手に取ったのだと思う。人の悩みはほぼすべて人間関係の悩みで、他人の問題に口を挟んでしまうことでイライラしたりストレスがたまってしまう。自分の問題と他者の問題との分離を図るのが重要だ。というのが1番よく覚えている内容だ。

現在の私が求めている勇気は、「周囲から嫌われる勇気」。私は、周囲から嫌われることを非常に恐れている。誰からも嫌われたくない。みんなに認めてほしいのだ。これは普通に考えれば不可能だ。ビルゲイツ、スティーブジョブズ孫正義、くらいしかいないのではないか。しかしながら、もし万が一にでも嫌われてしまったら、悪いのは自分で、その人との関係はもう修復不可能。一生嫌われ続けるのだと考えてしまう。そして、誰かから嫌いの対象になった自分は、生きる価値のないダメな人間関係なんだと思ってしまう。極端なのはもちろん承知の上だが、分かっていても、嫌われる恐怖や役立たずの人間だと思われる恐怖でビクビクしてしまう。

嫌われたくないから、嫌われるような、低評価を受けるような状況を避ける傾向にある。人から注目を浴びる状況を避ける。苦手な人のいそうな場所を避ける。回避的になる自分も嫌いで、なんとか自分を保つために、無理しなくてもいいんだよ、と自分を正当化させる。でも本心ではダメな自分を正当化できない。認めてあげられない。失敗したり恥をかいた過去を過大評価し、自分への称賛を過小評価する。

 

「他人がこわい」という本によると、やはり私は社会不安障害(または社交不安障害)に違いない。軽度かもなので治療が必要か分からないが、私本人が過度の不安によって、日々生き辛さを感じていて、治したいと思っているのであれば、それは治療するに値するはずだ。(本にもそう書いてある)社会不安障害専門の病院に行ってみようか…。若しくは、セルフでやってみようか…。どちらにせよ、復職までに何か行動に起こしてみたい。

 

 

 

復職準備を始めて鬱っぽくなる

復職の準備が徐々に始まってきた。

会社から育休社員向けの説明会の案内が来る。

以前書いた記事にもあるが、案内が来たことは私を非常に動揺させ、会社での嫌な記憶を思い出させた。

 

そして、保育園の申込みを終え、現状と復職時期の相談で会社に連絡をした。

まず、どこに相談をしたら良いのか。

私の会社は大きいからか、かなり縦割りだ。

育休をとるときも、詳細の連絡がどこからも回ってこず、かと言って、社内インフラに詳細が記載されているわけでもなく、基本的なことでも自分から疑問点を各関係部署に問い合わせなければならず、とても苛々した覚えがある。

今回も、最初は全社人事の女性推進部署のようなところに連絡をしたら、所属の人事担当にお願いします、と言われ、所属人事に聞いたら、女性推進部に聞いてくださいと言われた。

なんだか上手くいかない。

ただ単に、私がメール内容に、こちらに聞けと言われました、的なことを書けばよかったのかもしれないけれど、そんなことをだらだらと書くより、端的に相談内容だけ書くべきかと思い、省略した。

 

脱線するが、昔、入社当時、口頭で言えることをメールして怒られたり、メール内容を端的にするように言われたり…色々注意されたことがある。そんなことを思い出して、自分はこんなこともできないのかな…と感じた。

 

私の所属は曖昧だ。ブラックボックスみたいな。あるんだかないんだかよく分からない、隠れた部署というか、異動希望で楽な仕事にしてもらったので、ほぼ業務がないような部署だった。そのため、戻るときはどこに戻るのか全く分からない。前と違うことは確かかな。そのため、復職前に誰と面談をするのか。お偉いさんと私がわざわざ面談すべきなのか、気が引ける。かと言って、人事と面談するのも気が引ける。結局、私はお荷物さんなんじゃないのか…。そんな感じで、ずっとぐるぐる頭を駆け巡る。私は何をやってもダメなんじゃないか、私の戻る場所はあるのかな…という思考に陥る。

私のせいじゃない…全部あの人たちのせいなはず…私は悪くないと誰かいって…ああ…この極端な思考はうつの思考回路だなぁ…と思う。ああ…会社に戻りたくない…(私ってやっぱり嫌なことから回避する傾向があるのかな…回避的性格障害?)

 

カウンセリングに行こうかな…

でも、私はいつもカウンセリングであったり、誰かに相談するときは、相手に本当に相談したいことが相談できているのかわからない。自分の一番弱い部分、自分で自分を悩ませている部分を相談したいにもかかわらず、話すときには完全に弱さを見せることができていないと思う。客観的にというか、なるべく端的にわかりやすく話さないといけないと思ってしまっているからなのかな。話すときには、落ち込みきっている状態じゃないから、どこか過去の事のようになってしまい、話すときには元気になっているってことも大きいと思う。

 

また脱線してしまったが、ここへ来て、私は前と同じ部署に戻る可能性が高いかもしれない。同じ部署で知りもしない人と面談をすることになった。復職後はこの人の下で働くことになるのかな…また中年の男の人か…。希望としては子持ちの女性がいる部署で働きたかった…

ここへ戻ったら、また気を使う日々が目に見えるようだ。時短ですみません、役立たずですみません、お荷物ですみません、突然休みとってすみません、権利だけ振りかざしてすみません…。女性ぺーぺーですみません。そしてまた、最初にいた部署の人達とすれ違い、挨拶をせねばならず、下を向く日々が始まるのかな…。そんな思考がぐるぐるぐるぐる。

 

私は、プライベートでない場(主に仕事関係)で人と話すときは、"きちんと"話さないとと考えている。"きちんと"というのは、相手にわかりやすく論理立てて、短くシンプルに、疑問点がないように。相手がわかっていないそうな顔をすると私は動揺する。私の話し方が良くなかったと思う。また失敗したと思う。そうだ私は話すのが苦手だと思う。私は、自分に対してのみ完璧主義なのかもしれない。

そして私はその後どうするかと言うと、「相手に合わせる」だ。相手が望んでいるだろう方向に話を方向転換する。相手に同意し始める。例えそれが自分の本心に嘘をついていたとしても、だ。この方法が、私が今までの人生で、苦しい状況(目上の人や苦手な人と話すなど)を、相手とぶつかるストレスをなくし、なるべく話を短く乗り切る方法だ。けれど安易に想像できるが、ここには自分の気持ちをどこにも出さず押し殺した、というストレスが内在する。そしてさらに、自分の望みとは真逆の誤った方向に進み続けているにもかかわらず、それこそが私の望みであると周囲に思われてしまう、という状況から抜け出せなくなる。何故なら、話し合いの場で私は相手に同意したから、相手にとってはそれが私の望みだと思われているからだ。ここまで来ると、私は自業自得だと思い、さらに何も言えなくなる。「あの時、本当はこうしたかったんです!」と誰が言えようか。言ったら言ったで、「あの時あなたがああ言ったからこうなったんでしょ!あなたのためにこうなったのに!」と言われて終わりだ。現に言われたことがある。

この負のスパイラルから抜け出すための方法は、「最初から自分の主張をきちんとすること

」。これに尽きる、のは頭では勿論理解している。それができない理由は、相手が目上の人やの場合、

・私なんかが自分の望みを偉い人に言っていいのか

・自分勝手で常識知らずと思われないか

・何も出来ないくせに生意気で大口だけ叩くと思われないか

相手が苦手な人の場合は、

・嫌な顔をされないか

・その後、無視などいじめられないか

・他の人に自分の悪口を言われないか

・怒涛の反論を受けないか

 ……………………

私の頭の中は常にこんな感じだ。

 

対人関係での、自分に対する完璧主義から抜け出したい…

子育て奮闘記④

3ヶ月目〜4ヶ月目

 

・身長61〜65

・体重6200〜6900

・吐きこぼしじゃなくて、指舐めるからヨダレになってきた

・顔の前で両手組んでまじまじと見つめる

・スタイつけたりお包みかけたりすると、掴んでそのまま口へ持っていく

・極たまに夜5時間寝てくれたときもあった

・逆に寝なくなってきた

・どうしようもないギャン泣き多発

・臭いオナラ頻発

・機嫌がいいと、海老反りになって、反動でうつ伏せになろうとする(残り上半身のみ)

・うつぶせにすると顔をあげる

・うつぶせにするとニコニコするので好きみたい

・自力で寝返りした!(4カ月バースデー)

・首が完全に座る!(4ヶ月健診で言われた)

・パパママ以外の人だと緊張した顔つきになる(まだ人見知りではない)

・人が多いとなんだか嬉しそう

・入浴中に余裕が出て来たのか、すぐ指を舐め出す

・取っての細いガラガラ持てるようになる

・日中ほとんど起きてる日もある

・かまってちゃん度が高くなる笑

・支援センターデビュー!

 

 

3ヶ月の予防接種が終わってすぐには、手足に謎の湿疹?が出て来て、とても心配しましたが、ステロイドとワセリンを塗って無事完治。ともくんはきっと私に似て肌が弱い系男子なのね>_< そういえば注射のアルコールにも反応してた。ごめんね、ともくん。アトピーや食物アレルギーにならないか心配です…。

無事に手足は綺麗になり、ほっとひと安心。

 

3ヶ月半には支援センターデビューしました!ご機嫌だったので3時間も長居しました。周りの子に興味津々のともくん。うつぶせ特訓もしたり、鏡も見たり、ガラガラ持ったり…。楽しかったね!今まで行かずごめんね!またちょくちょく行きましょかね。それにしても、ともくんくらい大きいのはハーフの子くらいだった…ともくんはやはり大きめだと知る…笑

パパとも日曜日に行って、楽しかったそうなので何より!NHKの親子体操みたいなの面白かった!ともくん寝てたけど!笑

 

平日に初めてママとともくん2人でお出かけもした。@六本木 意外とともくんご機嫌で良かった。ベビーカー借りれて公園もあるお気に入りの場所も見つけた。寒くなってきたけど、たまにはいいかも。

しかし渋谷に行ったときは、レストランでギャン泣き多発でもう私は…苦しかった…やはりパパがいないとキツイぜ…

 

この1ヶ月で、多くの友人達が遊びに来てくれた。みんなに抱っこしてもらったともくん。女性の抱っこの方が嬉しそう…笑

今まででたくさんの出産祝いを頂きました!皆さん有難うございました!

 

最近黄昏泣きなのか、顔を真っ赤にさせたギャン泣きが本当に増えました。声も枯れ枯れになりながら叫んでます。毎日何度もあると辛い…夜中もあるとさらに辛い…( ;  ; )でも家ならまだマシ。外だと最悪!

縦抱きにして泣き止めばいいけど無理な時も。そんなときはもう何してもダメ。色んな体勢で抱っこして落ち着いたところをオッパイ突っ込む。それで落ち着けばラッキー。ギャン泣きだと顔をかきむしるので、頭から顔から血だらけです…可愛いお顔が>_<

 

4ヶ月0日の朝、突然ともが寝返りした。いつものように早起きしてご機嫌で海老反りやってて見てたら、あれれ…?!え?!うそ!寝返った?!ってな感じ!本当に驚いた。赤ちゃんは本当に、昨日できなかったことが今日できるようになるんだなー。すごいな!一回やったらそこから寝返りばっかしてた。右回りも左回りも。少し目を離すとくるっとしてる。たくさん声出してイキイキしてる。こりゃこれから目離せないわ〜困ったな!笑

 

無事に4ヶ月健診を終え、予防接種も山場を超えました。少し背が高めのようです。ですよねー。そしてやっぱりともくんは先生たちの前だとニコニコです(笑)表情が豊かですねとよく言われます。外面…?(笑)

とにもかくにも、無事に成長しているようで、良かったです。あっという間の4ヶ月。早いなー。来月以降はもう離乳食がそろそろになるのかな…離乳かー…ちょっと寂しいな(笑)

 

では、今月はこの辺で!

 

 

 

もし、腐る程お金があったら

 

こんなタイトルで考えてみた。

✳︎もし仮に、腐る程お金があって、住みたい所に住めて、周囲からの反対を気にせず、他の考慮すべきことを何も気にしなくて良いとしたら、自分は何を仕事としたいか。

 

うーん……………

やっぱり、カウンセラーのような、心理療法に携わる人になりたいかも。自分に誇りを持って誰かの役に立つために働けるようになりたい。そして、ここからは思いつきだけど、心理関連のWeb記事とか書いて、カウンセリングとWebで生計を立ててみたい。

実際には臨床心理士の資格があった方がいいから、そのためには心理系の大学院に行かないと、かー。

 

✳︎どこにでも住めるとしたら、どこに住みたいか。

正直どこでもいい。たまに友達と会いたいことを考えると、東京かなと一瞬思うけど、お金がたんまりあれば、何処にいても飛行機でびゅんっと遊びに行けるし。どこかがいいとしたら、のんびり暮らせる所。他人と比較されない所。自分の生き方を否定されない所。あ、映画館とかあると嬉しいかも。お洒落なカフェでたまにはのんびりできたらいいかも。…と考えると、適度に栄えた土地がいいかなぁ。^ ^笑

 

今は東京、しかもなかなかの高級住宅街?に住んでいて、会社員で事務をしている。幸せを絵に描いたような家庭だ。恵まれた待遇から、余程のことがない限りは、私は会社を辞めることはない、と考えている。

 

ただね、本当は窮屈さを感じている、のかもしれない。自分が思い付いた書きたいことを上に書きだしてみて、それを客観的に眺めてみると、そんなことに気づく。

 

 

そうそう、ほんとはね。今の会社にいることに対して、多少なりとも誇りは持ってるんだ。こんな会社に私は入れたんだよ!さぁ、認めて!ってな感じで。でもね。入ったは良いけど、どこか引け目を感じているんだよね。…自信のなさというか。オシャレ大学出身っぽくなくて、大人数ノリについて行けない私が、キラキラOLのトップ層みたいな会社でやっていけてんのかな、浮いてないかな、とかはしばしば思っていました。だって、同期はみんながみんな可愛くてお洒落でいつも流行りの服とか来てて、同性とも異性ともみんなと仲良くて、キラキラしてるし…。そんな同期や先輩方を見る度に、はぁ…私とは違う世界の人々…こんな可愛かったらなぁ…ノリに付いていけたらなぁ…と思い、それと同時に、みんながこうでなくてもいいのよ。私だってここに入れたのよ。私だって頑張れるのよ。合わせなくても私は私らしく居ればいいのよ。

そんな思いで仕事を必死でやり、同期と比べて大変な部署で長時間働いて英語も駆使して…ていうことに、誇りも持っていた。おひとりランチは気楽で好きだった。同期ランチはたまーにで十分。ほら、私だって仕事で役に立てそうだよ。これからどんどんスキル付けてくよ。…だから認めて認めて!って。

でも、日本的な大企業はやはり業務レベルも高く、同期だってただ可愛いだけではなく、英語もちょっと好きや得意くらいのレベルじゃない程みんなペラペラ。(私なんかと全然違う)そして、うちみたいな会社は世渡り上手でなくてはなりません。飲み会では、下っ端はニコニコしながら、せかせか動いて上を立てなくてはなりません。皮肉にも、就活時に超意欲的だった私のために?、人事が私が希望する業務ができるように、忙しい部署に配属してくれたのだと思います。そしてその部署がたまたま、細々とした取引で忙しいので、人数も大所帯になり、キツイ女性も多く、上下も厳しい所だったというわけでしょう。

英語力やその他業務スキル、コミュ力、容姿レベル…全てにおいて私は周りに引け目を感じています。そしてそして、万が一逃げ出したくなったとしても、この会社を辞める選択肢すらできないなと思ってます。きっと、辞めるって言ったら周囲から大反対受けるよ。バカか勿体無い。転職して今より良いとこ行けないよって言われるよ。あんなに有難いありえない給料頂いてるのに、超もったいないよ。…と思うと、例え落ちこぼれて窓際族になろうと、同期と合わなくて居場所なかろうと、転職せずに、開き直って自分は自分だと働いていくのが、現実的には一番かな、と思うのです。

そう、やっぱり私は周りと比べてしまう。自分に自信がないのです。そういう生き方に生きづらさを感じてしまうのです。だから、余計なことを考えないような場所で暮らしたい。働きたい。それを求めるのって、難しいのかな?

 

私もね、冒頭には、お金腐る程あっまらカウンセラー的な人になりたいと書いたけれど、今の会社で、良い人に囲まれてやっていけるなら、きっと多少キツくても意欲的にやっていけると思うんだよね。(仲良い同期たちがそうであるように)

いわゆるフツーに会社員として組織で働いていた方が、楽なんやろな、ってことももちろん考えます。

けど、やっぱり、自分の人生で大きな出来事(鬱とか家族関係崩壊とかパワハラマタハラとかとか)を経験すると、生き方は変わります。無理せず気楽にのんびりと生きたくなります。ストレスを感じることに対する恐怖というか…適度に感じられるストレスって本当にあるのかな、って。また合わない人と出会って、仕事のやる気なくなっちゃうんじゃないかなって。別に、多くの人と関わる会社勤めにこだわらなくてもいいのかな、みんなと一緒のフツーじゃなくてもいいのかなって。これぞ貂々さんのネガティブクイーンと一緒ね。ツレさんも病気経験して生き方のんびりになったしね。(←じぶんを正当化させる言い訳 笑)

私は元々人と関わることは好きな人間なので、苦手なタイプが居なくて、大きなストレスを感じなければ、うまくやっていけるタイプだと思うんだ。会社勤めってのは、会社に行けば一応仕事あるし、お金もらえるし…ってことで楽ではあるけれど、色々な種類の人間がいて、嫌な人でも関わらなくてはならない、ってとこがキツイかもね。まぁそんなの生きてりゃみんなそうなんだろうけどさ。うーん…難しいね。

 

旦那さんには素直になれるのでありがたい。旦那さん以外にも、こういう生き方のこととか話せる人いればいいな。昔はいたけれど、今はお互い状況が違うので、どうしても分かってもらいにくい。

休職中に、ある程度道筋が見えたらいいな。 

 どうすればいいのかな。

育休社員への案内が来て考えた。

私にとって、会社にいる意味は給料。

妊娠関連の制度でたくさんお休みを使ってきたし、心の問題ですぐ異動してもらえたことは有難かったし、そんな会社なかなかないから、自分はラッキーな立場にいる事は重々、重々承知している。

けれど何故か会社のことを否定的に言ってしまう理由は、やはり入社してすぐに本当に苦しんで、社内にいる人に対して不信感が拭えないし、社内に本当に全信頼のおける人がいない。そんな組織で、組織のために働いたり、自分を高めるために働いたり、意欲的に働こうと思えなくなってしまったからだと思う。

本心では、意欲的に働きたい気持ちはあるけれど、この大規模会社で一度戦線離脱してしまったし、子供産んだし、もともとレベルの高い職場に必死で食らいつこうともがくレベルだったのに、現状でそこまで頑張る余力がないかな…。再び体調を崩すことへの恐怖心もあって、あんまり頑張らない程度に、窓際で無難な仕事をやって、程々の給与をもらえれば十分だなぁという考え方に変わった。

 (※次回投稿にて、本質は異なる部分にありそうだが、今回はこの時考えたことを書く)

 

入社時に偶然、本当たまたま合わない人に当たってしまったと言えばそれまでだけど、年功序列で年少者が動き回らなければならない文化。周囲のために、先輩方のために、うまく立ち回ることを良しとする風潮。それが上手い人ほど評価される。苦しんだ相手は誰からも評価されているという事実。突きつけられる自らの居場所のなさや、できないレッテル。

それでも充分辛かったのに、

辛さにずっと耐えてきて、崩した体調の休養のため、異動して楽になったらなったで、自分の貢献のなさを指摘される始末。頑張っていた時に認められずに、頑張れなくなって、やっと自分に優しくなれたと思ったら、頑張っていないと言われる。こんな組織はうんざりだと思っているからだと思う。

けれどもちろん、いい人もいる。そして何より給料がいいので、やめるのは合理的でない。

何度も言うが、私の同期達の職場は優しい人ばかりみたいだから、私の運がたまたま悪かったんだと思う。惨めだ…

 

私は社内に本気で相談できる人はいるのだろうか。いや、いない。(旦那のマネ)厳密に言うと、情緒不安定な心の部分の相談なら、20以上離れた非正規社員の独身女性。普段の世間話や同世代の情報収集は同期数名。時々これまた20以上上の派遣社員の独身女性。大規模な会社にいても、この程度の人間関係しか築いていない。

しかしながら、その僅かな人間関係でさえも、妊娠してから同期とは話題が合わなくなり、異動して仕事が激減してからは仕事内容の話も合わなくなり、相手のストレスは聞いてあげなきゃという気を遣うようになった。

思えば私が激務の頃は、それをやってもらっていたのだろうか?思い出せど、自分で精一杯で、あまり覚えていない。けれど確か理不尽な人間関係や仕事量の話は聞いてもらっていたと思う。

 

子育ての相談は大学の友人か、ご近所ママ友。しかし職場環境は違い過ぎて気を使うので、職場については同期に話したいところ。しかし同期は同期で職場環境違い過ぎるので、職場の世間話は同期で、職場のストレスは歳上女性(独身なのでそこはそこで気を使う)に…。

と言うように、周りに気を遣いまくっているような気がする。それでも、この人達のおかげでこれまでの社会人生活やっていけたのでありがたい。

 

なぜこれほど本音で全てをさらけ出せる人がいないのか。(現代人はそんなものなの?)

 

私の性格として、

大人数が好きではない。(自分を出せる集団ならまだ大丈夫だけど、4人以上ならほぼ自分から話さない)

注目を浴びたくない

存在は認めて欲しい

つまらないと思われたくない

 同世代らしいノリが好きではない。

 派手な人に偏見をもっている。(地味な人を本心では小馬鹿にしている)

 

私はこういう引っ込み思案風に思われるよう(少人数であれば違う)な性格になってしまったことを、家族のせいにしている。おそらくそれは、主観を無視しても家族のせいであろう。こういう性格をネガティブに考えていることは、変えられるかもしれない。しかし、ネガティブに考えてしまうのも、家族のせいである。また、周囲の目を気にすることである。コミニティに参加しなければしないほど、除け者になる。入りづらくなる。話が合わなくなる。無理に入るよりそれが楽だが、入らないなら入らないで、後に寂しいし、困る方がある。

 

今回は、育休中社員向けの説明会の連絡が来て、正直行きたくない、社内で上下関係で気をつかう人間関係を新たに築きたくない。でも、役に立つコミニティになるかもしれない…いい人もいるかもしれない…でも気使うの嫌だ…と思ったことから、こういうことを考えるに至った。 

久々に少し涙が出た。

久々に色々考えてしまった。